書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
唐突ですが、笑えない学校、笑えない職場、笑えない家庭・・・。
あなたの周りに心から素直に笑える環境ってありますでしょうか?
遠慮しながら、様子を伺いながらしか笑えませんか?
笑いたい時には遠慮なく、思いっきり笑いたいものですよね。
笑いに限らずですが、感情を素直に表現出来ないなんて
こんなに居心地の悪い環境はありません。
最近思いっきり笑った事ってあるでしょうか?
それはどんな時でしたか?
その時、あ、笑ってしまった、笑ってはいけないと
感情を抑えようとしませんでしたか?
感情を抑え込むという事は
あなた自身、その環境での生きづらさを表しているか
過去の経験から、何々してはいけないという
一種のトラウマのような意識が植えつけられてるからなんですね。
自分の過去や周りを振り返ってみて
あなたが感情を抑え込んだ時の状況や
その環境を思い出してみてください。
そしてその時はどういう気持ちだったのかも思い出してみてください。
今度は逆に、素直に感情を表現できてる時の状況や
その時の環境を思い出してみてください。
そしてその時の気持ちはどういう気持ちだったでしょうか?
そこから何か、笑顔で生きていけるためのヒントを得られるかもしれません。
絶対に笑ってはいけないと言われても、人は笑います。
喜びであれ怒りであれ、自由に表現してこそ
そこから気持ちが癒されるのです。
苦しい状況から解放されるのです。
感情を抑え込んでしまってては、自由に生きる事が出来ません。
日常生活の中では
なかなか素直に、感情のままに過ごすなんて難しいでしょう。
だったら少しでも、自分の感情を素直に表現してやれる環境で
おもいっきり心を開放して
心のコントロールを出来るようにしてやるのです。
映画を観たり絶景を前にして
自然と感情が溢れ出てくる事ってあるでしょ?
そういう時ってどんな気持ちがしますか?
少しでも癒された気分になりませんか?
感情は抑え込まずに自由に開放してやる事で
これまでの閉鎖的な気持ちから
新たな気持ちで前へ進んでいく事が出来るようになるんですね。
どうか絶対に笑ってはいけないなんて決め付けないで
笑ってはいけないと思い込んでても、実際には笑ってもいいんだと
心をすっきりリフレッシュして、新たに人生を歩んで行きましょう。
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