悩みのせいにする前に、まずはメンタルケアを

宮本章太郎

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脳ってものすごく疲れやすいんですね。
そもそも疲れというのは脳が感じるのですから。
そんな疲れやすい脳を延々と使い続けないで
必ず休めてやらなければなりません。

脳を休ませる方法は簡単で
それはズバリ睡眠です。

この、脳を休ませるという事をしないで
夜遅くまでずっと起きてたりして
睡眠不足が日常化してる方が大勢いらっしゃいます。
この頃なんか小さな子の夜更かしも多いですよね。

疲れを取るとは、体を休ませる事ではなくて
実際には脳を休ませる事なんですね。
もちろん体を休ませるのが間違いなのではありません。

ですから常に寝不足気味だと
疲労感が取れないのは当然であり
いつもダルいダルいと言ってなければなりません。
そんな状態で何かやる気が起こってくるはずもありませんし
ポジティブな方向に思考が向くわけがないのです。

悩みといっても様々ありますが
うつや気分的なもので気が沈みがちなのであれば
まずは生活バランスを整える事が何よりの基礎になります。
しっかりと脳を休めてやり
身体的な満足感が充実してくると
今度は気の方も、段々前向きになってくるんですね。
これは前提の範囲でのお話です。
脳が十分休まったからといって
必ず精神的にも良くなるという話ではありません。

脳には十分な休養と、充実感を味わう事によって
気分的なものであればずいぶんと改善されます。

ただ、うつ病の場合にはそれだけでは改善されません。
他に悩みを抱えてる場合であっても
心理カウンセリングを受けたりして
悩みそのものと向き合っていく必要があるんですね。
これは脳を休めるという大前提とはまた別の話です。

最近疲れが取れない、落ち込みやすく立ち直りにくいという場合には
まずは十分に脳を休ませてあげてください。
とりあえず十分に休まった、あるいはそれでも精神的に不安定であれば
どうぞお気軽にカウンセリングに来てください。
私と一緒に悩みと向き合っていきましょう。

思いのほか、ふと肩の荷が下りるかもしれませんよ?



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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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