人間関係を楽しむ

宮本章太郎

宮本章太郎

皆さんは人間関係って、どのように感じてますか?
どんなものだと捉えてるでしょうか?

楽しくて愉快なものだったり
わずらわしくてしんどいだけだという方
そして相手によっても感じ方が違いますよね。

人間観察なんかしていると
ほんと様々な方がいらっしゃいます。

人間関係を深刻に考えてると
どうしても負担ばかりになってしんどいですが
はたから見ていたり、客観的な視点で見てみると
いろんな人がいて反応もそれぞれ違いますから
私は楽しく感じます。

クライエントさんでも様々ですね。
真剣に悩んでらっしゃるのにふざけて見てるわけではなく
皆さんと関わってるとほんと楽しいのです。
それぞれ個性が違いますし
考え方も反応も、同じ人はいません。
もちろんカウンセリングは真剣ですよ。

電話の対応でもそうです。
実際にお越しになられてからもそうです。
これが正しい、これが間違いなんてありません。
皆さん楽しい。

私自身人間関係は得意ではないし、苦手なもんですから
実際に接すると緊張などしますけども
そうでない視点で人を見ると
世の中面白いじゃないか、様々な人がいて楽しいねと
こう思うわけなんですね。

ただ、自分と直接身近に関わってくる人(家族など)に対しては
そうも言ってられない現実があります。
楽しいなんて言ってられるような、他人事ではないからです。
そこで人間関係での悩みが生まれるんですね。

問題はここをどうしていくかなんです。

逆に言えば、自分に直接影響ない人なんて
生きていくのに何の問題もありません。
その人がどんな生き方をしてようが
あなたには関係ないからです。

どんな人であれ、客観的に見られればいいのですが
自分に直接影響するとなると
そんな余裕は生まれてこないんですね。

こういう時に頼りになるのが第三者の存在です。

先ほども述べたように、自分と直接関係ない人が
どんな生き方であろうがどう思われようが
自分には何の影響もありません。
だからこそ客観的にものを見られるのです。

どこに問題があるかなんてすぐにわかりますし
両方の立場、お互いの意見を客観的な立場で
冷静に聴くことが出来ます。

そんな第三者に相談したり、話を聴いてもらう事によって
自分でもどこが問題なのかわかったり
また、どうしていけばいいか
何か解決に繋がる事だってあるのです。

人間関係と聞いて負担に感じたとしても
まずは楽しんで取り組んでみる事を心掛けてみてください。
その内、心にも少し余裕が出来てきて
第三者の視点で相手を見られるようになり
穏やかな気持ちで人と接する事が出来るようになるかもしれませんよ。



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メールでけっこうですよ。
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併せてお待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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