自分の居場所を作るという事

宮本章太郎

宮本章太郎

単純に自分の居場所を作るといっても
人間関係の中では何かと他人に気を遣ったりするので
なかなか難しいものです。

じゃあ一人の時間を持てばいいのかというと
必ずしもそうではありません。

一人で居るときが自分の居場所であるという場合もありますし
集団や他者との関わりの中で自分の居場所を見つけるという方もいるでしょう。

私の言う自分の居場所とは
どこか個別の空間のことではなく
心の居場所。
つまり、自分が本当に心落ち着ける"心の状態"でいられるところ(または時間)
と解釈していただいて構いません。

自分の居場所なんてないよ
心休まる時間なんてないよという方でも
そういう意味ではカウンセリングを受けてる時間や空間というのも
一つの自分の居場所といっていいのではないでしょうか。

カウンセリングの現場は、自分の心を開放できるところであり
素の自分を出せるところ、本音が言える場所なんです。

ですから、自分には自分の居場所なんてものはないという方でも
カウンセリングというものが作り出す一つの空間そのものが
自分の居場所といっていいのかもしれませんね。

しかし実際のカウンセリングでは
自分の心の傷や抱えてるもの、内面に向き合わないといけないですから
精神的にはしんどいかもしれません。

だからといってしんどいだけではなく
そこにはやはり、心が開放された事によって心が浄化されたり
また、自分の中のいろんな事に気づいて学んだり
人生を豊かなものにしていくための様々な恩恵があります。
そしてそのための心理カウンセリングなのですから。


自分の居場所、心の居場所というのは誰にとっても必要です。
この居場所がなければ人間壊れてしまいます。
心が押しつぶされてしまいます。

どうか人生のなかで、日常のなかででも
あなたにとっての自分の居場所を見つけてください。

どうしても見つからないんだよという方は
心理カウンセリングで一緒に見つけていきましょう。
私がお手伝いさせていただきます。

あなたの人生が豊かなものになるように。



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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

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