教育はすればいいというものではない

宮本章太郎

宮本章太郎

私は常々教育は必要だと言ってますが
教育とは何かを教える事で
その教え方にも気を付けなければなりません。
何でも教えたらそれでいいというものではないんですね。

威圧的だったり教えてやってるんだという気であったり
自分の感情でものを言ったりしてるようでは
それは教育ではありません。
操作や支配です。

教育とは相手の学びたい、習得したいという意欲に応える事です。
支配的な教育は教育とはいえません。

相手への気遣いや、勉強中やその後のフォローも大切なんですね。

私は間違った教育が必要と言ってるのではなく
何でも教育というものは必要だと言ってるのです。

教育の方法を間違えたり何の教育もしないという事は
これから益々心の悩みを抱える人が増えるという事を意味してるんですね。

教育は心を豊かにしてくれるものです。
お前はダメな奴だと罵ったり
そんな事もわからないのかという態度では
真に必要な教育を受けるべきは
実はその人本人なのかもしれませんね。



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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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