会話の必要性

宮本章太郎

宮本章太郎


話し合いや会話の少ない、または全くない関係には歪みが生じます。
それは相手の何気ない態度や言動が理解出来ないからです。
全て自分の中だけで解釈し、理解しようとするので
ちょっと相手の言い分を聞いてみると理解できるような事でも
それが出来ないんですね。

特に若い人は会話が苦手で
まず話し合いという事をしませんし
すぐにウザイといって逃げ出します。

どんな関係であれどんな仲であれ
会話というのは非常に大切です。

人はお互い話さない事には良い関係というのは築けないんですね。
相手の些細な行動全てが疑心暗鬼になり
お互いの本心とは違うところで、勝手に歪みが生じていくんです。
日々の歪みは小さくても
それが積み重なると、歪みも大きなものになっていきます。

それは単純に、会話がないからです。
少しでも話すのと何も話さないのとでは
大きな違いが生まれます。

何もおしゃべりになれと言ってるのではありません。
ただ、人と会話はしてください。
誰かれと、手当たり次第に話す必要はありません。
あなたの信用できる人や信頼してる人
大切な人とは必ず会話をしてください。
黙ってても分かり合える関係なんてありません。
無理に話す必要も、相手に話しをさそうとする必要もありません。

わからない事や理解出来ない事をうやむやにして済ませないで
そういう時こそ会話をしてください。
そこでその人との関係が少なからず見えてきます。
自分の至らなかった点も見えてきます。
会話のないところには不信しか生まれません。

相手にとっても自分にとっても
お互いに会話というのは必要なんです。
大切なんです。

人間関係を築くには時間がかかります。
ですから会話も時間がかかるものなんです。
でもそうして良い人間関係というのは築かれていくんです。
向き合わずして得られるものは何もありません。
相手と会話をしてみてください。

その最初が私との心理カウンセリングでも構いません。
わからない事があったら何でもお聞きください。
話さないと、何もわかりません。
会話によって疑いや不安が晴れるのを
ぜひ体験してみてくださいね。
ご連絡お待ちしてます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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