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コラム

ちゃんと自分を知ってますか?

2010年10月20日

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング


自分で自分の事がわかっていれば
自分の言動(やってる事)に説明がつきますし
他人の意見や考えに振り回される事もありません。
どんな時、どんな相手でも
自分というもので接する事が出来、対応する事が出来るのです。

つまり、軸がブレてない、芯のある人だと言えるのです。

真に自分の事がわかっていなかったり
自分の言動に説明が出来なければ
思考も中身もフワフワしたものとなり
自分というものがなく
常に誰かの意見に従ってたり、考えに左右されてたり
他人の支配下や依存の中で生きる事になります。
自分で考える、学ぶという事が出来ません。

芯のある人間は頭が固く、人の意見も聞かないという
頑固や我がままとはまた違います。
自分を知ってるがゆえに
何からでも学び、成長する意思を持ってます。
周りに振り回されないけれど
良い所は学び、取り入れて成長しようとします。

たとえ今、自分というものがわからなくても
その自分を知ろうとしてるかしてないかでは
後の人生に大きな影響が出てきます。

自分というものは、自分でわかってるようでわかってないんです。
心理カウンセリングをしていれば
まだまだ自分の中に未知の部分があったという事がわかるでしょう。
それが成長なんです。
知らない事は悪い事でも恥でもありません。

自分を知れば、自分との付き合い方がわかります。
自分との付き合い方がわかると
周りとの付き合い方もわかります。
自分の言動や考えに芯があり
何か説明のつかないものに振り回されて
自分というものがブレないからです。

自分を知って自分の生き方で人生を歩み出すと
周りの環境や世界も変わってきます。
今までとは違って見えるんですね。
そうすると自分に自信が持てますし
他人に合わせる必要も従う必要もないという事を知るんです。
それが自律するという事なんですね。

じゃあ自分とは何だ?といった時に
何かこれといった答えがなくてもいいと思います。
自分を知るとは、答えを見つける事や答えを出す事ではありません。
自分の事を知って、自分をわかってあげる事が大切なんです。

自分を知るためには
もちろん自分と向き合う必要があります。
辛い自分や苦しい自分とも向き合わなければいけません。
そういう自分も、全ての自分を受け容れてあげる心の準備が必要なんです。

自分で自分を受け容れるって、何だかよくわかりませんよね?
実はここが難しいとこなんです。
心理カウンセリングでも、なかなか簡単な事ではありません。

自分とは一生の付き合いですから
じっくりと自分と向き合い、付き合っていく事が大切です。
急いだりあわてたりしてわかるようなものではありません。
その事をよく知っておいてくださいね。

心理カウンセリングでは自分と向き合う事も出来ますし
その手段や手法も沢山ありますから
本当にあなたご自身が自分と向き合い
人生をより良くしていきたいとお感じなら
ぜひ一度、私にご相談くださいね。

やるだけやって放置するのではなく
親身になってお付き合いしていきたいと思ってます。
私と一緒に向き合っていきましょうね。
きっとあなたの人生、大きく変わると思いますよ。
本当に何でも気軽にご相談くださいね。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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