書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ～宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み～」出版情報
社会ってほんとに厳しいですよね。
辛くて、苦しくて
誰も自分の事なんかわかってくれない・・・。
一人で生きていかなくちゃならない。
だけど、社会って厳しくていいと思う。
社会が甘くてどうするんですか。
個人のわがままがまかり通る世界・・・。
その方がよっぽど怖くて、恐ろしいと思います。
内弁慶で、自分が威張れる世界。
自分の甘えが唯一通じる世界。
そんな世界から一歩外の世界に出たら
甘えなんてものは通用しません。
ともすれば、はみ出し者のレッテルを張られる事だってあるでしょう。
でもそれでいいと思う。
社会というものは厳しいからこそ
礼儀や作法も学べますし
人間関係がどんなに大切なものかも学べるのです。
自分だけで生きてるんじゃないという事を学べるんです。
そして人は、他人によって生きてる
生かされてるという事を知り
物事に対して感謝の出来る人間になれます。
人に感謝の出来ない人は
自分だけの世界に生きてる人。
そんな人に社会は厳しいのは
当然といえば当然なのかもしれません。
でもね、誰にもわかってもらえない
理解してくれない社会は違うと思う。
甘えの許されない社会は違うと思う。
甘えられる世界があってもいいと思う。
社会は厳しいけれど
邪魔者扱いされたり、支え合う事の出来ない社会は違うと思う。
他人を認められる社会であってほしい。
厳しいという事が、生きづらさとなってはいけません。
厳しさとは、誰にも甘えられないという事じゃなくて
自分の中で学ぶもの。
社会の中で生きていくために学ぶもの。
社会というのは、あくまで温かい心の上に成り立ってるものであってほしい。
私は社会をより良くしていきたい。
人により良く生きてほしい。
苦しい時や辛い時には受け入れ
大いに甘えられるような、心の居場所を作っていきたい。
安心して暮らせる社会にしていきたい。
その中で人は厳しさというものを、自分の中で知ればいいのです。
他人が無理やり押し付けるようなものではない。
それは暴力や虐待、人間否定に他なりません。
素晴らしい人生というのは
他人があってこその賜物なんです。
人が生きる人生と、生物がただ生きている生存とは違います。
社会というのは、その中で何を学ぶかなんですね。
学ばせるんではない、学ぶものなんです。
だから人は、人に厳しくするんじゃなくて
ただ受け入れ、認めてあげるのです。
それだけでいいんです。
それが社会なんです。
社会というもの、そのものが厳しいものではないという事を
ぜひ知っていただきたいですね。
そして心から安心していただきたいのです。
では自分は、何をどう学んだらいいのか？
それは、あなたが心から何か変わりたい、変えたいとお思いなら
私と一緒に考えていきましょう。
まずは本当に、あなたが心から安心出来るような
心の居場所をご用意したいと思います。
