他人とのコミュニケーションを円滑にする方法

宮本章太郎

宮本章太郎


これはカウンセリングに来られた方だけに
と思って取って置いたのですが
これをご覧になってるあなただけに
特別にお教えしますね。

先ず、どんな時でも
自分の感情を先に口走るのを止めるのです。

これは言い方の問題ではありません。
相手が傷つかないように
どんなに丁寧な言い方をしても
自分の感情から出てきた言葉であればどれも同じです。

「それさっき言ったやろ」も
「それは先ほど言いましたよね」も同じです。
言い方の問題ではありません。

人間ですから、それぞれ程度は違えど
互いに感情的になる事だってあります。
それはそれでいいのですが
本当に気心の知れた者同士でもない限り
他人との会話では、感情でものを言わない方が
コミュニケーションの上では大事になってくるんですね。

実際、さっき言ったとしても
もう一度言えばいいだけの事です。
何回でも言えばいいのです。
ですからさっき言ったという言葉は
感情から出てきた言葉という事がわかりますね。
「(さっき言ったからもう言わない)」
「(何で聞いてないんだ?聞いてない君が悪いんだ)」
という事を口にしてしまってるんです。

これらの事は、相手との関係や捉え方によっても変わってきますので
やはりこういう事をここで書いてても
実際は心理カウンセリングの場でお話しを聴いてみないと
本当にこれだけでコミュニケーションを円滑に出来ますよ
という事は言えません。

ここでは私の挙げた例をお話ししてますが
あなたにはあなただけの事例があります。
それに取り組むのが心理カウンセリングなんです。

私の言った事だけで何もかも解決するなら
今頃とっくに予言者か詐欺師にでもなってるでしょう。
でもそんな事はないんです。
だからこそ心理カウンセリングをお勧めするんですね。

ちょっと話しはそれてしまいましたが
とにかくコミュニケーションを、ただ単に円滑にしたければ
感情でものを言うのを止めなさい。
つまり感情論でものを言うなという事ですね。

それが難しい時には
やはり私にご相談ください。
親身になってカウンセリングいたします。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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