金魚鉢の人間
協会の活動を広く知っていただくために、日々さまざまなことに挑戦しています。
その中の一つが、カルチャー教室や各種イベントへの講師応募。伝えることを通じて色んな方に協会の存在や活動を知ってもらおうと考えています。
大きな目的を達成するためには、まずは小さな一歩から始めることが大切ですよね。一見地味で結果が出にくいかもしれない行動も、一つひとつが将来の大きな成果に繋がる種をまくことになると思っています。
協会の話には繋がりませんが、ある小さな出来事をここで共有させてください。
先日、パートナーが庭に小さな芽が出ているのを発見しました。本人は植えた覚えてがないのにスクスクと育ってきたのです。
これは何の植物なのか、どのように育つのかわかりませんでした。おそらく鳥が運んできたのでしょう。日に日に大きく成長し、最終的には美しい花を咲かせるかもしれません。
どんな大きな樹も始めは小さな種や苗からです。それらの奇跡の種を運ぶのは動物です。私たちの活動にも通じるものがあります。まだ小さな協会ですが、それぞれ個の活動を通じて、今は協会を広く知っていただく種をまいています。中々、目に見える成果にはなっていませんが、将来私たちの協会が大きく成長し、社会に大きな影響を与える花を咲かせるためだと信じてやっています。
私たちが行っている活動は、講師応募だけでなく、講演会の開催、ボランティア活動、SNSでの情報発信など様々です。それぞれが私たちの目指す方向に向けた小さな一歩であり、これからの大きな展開に繋がる「種」です。
あなたも自分の目的に向かって進む時、まずは小さな一歩を踏み出してみてください。それが、未来の大きな花を咲かせる「種」になるかもしれません。私たちはその一歩を応援します。
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