美しい100歳
今は、私たちが提供するプログラムのクオリティを上げるために、日々さまざまな業務に取り組んでいます。
その中で、私たちだけでは解決できない問題に直面することもあります。今回は、そんな時に頼りになった理事の心づかいと思いやり深さをお伝えたいと思います。
昨日、協会の税務について気になっていることがあり、うちの理事の幼馴染の税理士さんの事務所に相談しに行きました。幼馴染とはいえ、専門家としての彼の時間と知識を尊重し、顧問契約についての相談をするために訪問することになりました。
相談の日、私は忙しさにかまけて手土産を準備することを忘れてしまいましたが、理事はきちんと手土産を用意していました。それを見たとき、彼女の細やかさと思いやりに感動しました。忙しい日々の中でも、相手に対して尊重と感謝の気持ちを忘れないでいることは、本当に頼もしく感じました。
手土産は、税理士さんがお好きな日本酒だと後で聞きました。それを受けった税理士さんは、幼馴染だからといって礼儀を忘れず、またその上で心を込めた品を選んでくれた彼女の気遣いに感謝していました。
その後の相談では、税理士さんは私たちの相談を丁寧に聞き、一つひとつ詳しく説明してくれました。理事の礼節正しさと心遣いが、より良い結果を生むキッカケとなったと感じました。私たちの税務問題に対するアドバイスは、協会運営において非常に有益で心強いものとなりました。
相談が終わり事務所を出てしばらく歩いて振り返ると、税理士さんはまだ歩道に立って見送ってくれていました。この出来事を通じて、理事と税理士さんの人間性と、相手への尊重と感謝の心が、どれだけ重要かを改めて理解しました。それは協会の活動においても、そして私たち一人ひとりの生活においても、とても大切なことです。
私たち一人ひとりが、日々の忙しさの中でも他者への感謝の気持ちを忘れずに、相手を尊重し、思いやりをもって接すること。それが、より良い人間関係を築き、自己と他者、そして自分の生活を豊かにする第一歩ではないでしょうか。私たちは、理事をはじめとするメンバー全員がこの思いを大切にして、協会の活動を続けていきます。
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