金魚鉢の人間
4月6日に協会を設立して、もうすぐ2ヶ月を迎えようとしています。
そこであらためて「Self&Lifeコンディショニング協会」の名前の意味をお伝えしておこうと思いました。
そもそも始まりは、「良き個人は良き家庭を築き、良き家庭は良き社会を創る」この信念は私の行動の中心にあり、共感してくれる仲間とともに協会を設立しました。この信念は、協会の名前や理念にも込められています。
協会のセルフ、ライフ、コンディショニングには、それぞれに意味があります。
「セルフコンディショニング」とは、自分自身、個人を対象とした行動変容の手法です。
例えば、あなたが部屋をなかなか片付けられないとしたら、毎日少しずつ、一日10分だけでも片付けを続けることで、だんだんと部屋がきれいになっていきます。
それと同じように、自分が望む思考や行動を繰り返すことで、自分自身を変えることができます。これは自分自身の思考や行動を自己評価し、フィードバックするプロセスの中で行動変容への達成感を積み重ねることができます。
「ライフコンディショニング」については、私たちの生活全体を対象とした総合的なアプローチで、健康で豊かな心で日々を生活するために、食事や運動、睡眠、ストレス管理、人間関係など、日常生活の全ての側面を改善することを目指します。
例えば、人間関係で起こるストレス。友人との意見の相違からくるもどかしさ、パートナーとのコミュニケーションの難しさ。これらを少しずつでも改善するために、セルフコンディショニングで学んだことを応用し、自分が望む思考や行動を繰り返すことが大切になります。
さらにライフコンディショニングでは、怒りの感情に振り回されない方法、友人やパートナーとの関係性を良好に保つコツ、これらを知ることで、あなたの毎日はより豊かで充実した日々を過ごせるようになるはずです。
どちらのスキルも一度学んだら終わりはありません。自分自身の思考や行動を観察しなたら安定を保つことが重要です。環境や感情は毎日変化するので、継続的にコンディショニングすることで、あなたが望む自分になり、充実した人生観を得ることができると考えています。
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