「時間は平等」のウソ
ずっとモヤモヤしていたことが、去年の暮れに霧が晴れたように解決しました。
一年がかりでコンテンツ(講座)を作り、実際に会議室を借りて受講体験を行なっていました。体験希望者の告知はマイベストプロのみです。そして動き始めて解ったことが二つあります。
一つは、思った以上に先送りしていることが多かったことに加えて、協力してくれているメンバーの責任が曖昧だったこと。Webや法人の定款のことで外注との打合せが始まり、具体的に事が動き出してやっと「マジ」になれました。
二つ目は、こちらが良いと思っているコンテンツ(講座)が、実際に受講をして下さる方にとって本当に求めているものかどうかということ。
作る側の思い込みや先入観で作ったコンテンツには人が集まらないし、調査をしてデータ分析したコンテンツなら大丈夫と思っても、「少し興味はあるが今はいいや」で終わります。
私たちにとってこれが一番の課題でした。そこで原点に返り、自分たちが悩んだり一歩踏み出す勇気がなくて苦しんでいた問題を解決できるコンテンツを作ることにしました。
準備期間で行なってきたことは、アイデア→実践→検証→改善→実践の繰り返し。これは永遠の課題なので、法人として活動を始めても続けていきます。
余談ですが、私が立上げ準備で使っているマインドマップというツールを紹介します。
マインドマップは、目的をマップの中心、或いは左側に置き、そこから樹木の枝のようにキーワードやイメージを広げながら、共通点を関連付けていきます。
マインドマップでビジュアル化すると、意識が高まり計画に必要な知識や情報を集めるアンテナの感度が上がります。その上、思考を整理し、発想を豊かにして連想を促す思考網を展開することができます。
しかも、理想と現状とのギャップや解決するために具体的に取り組むことが明確になるので、ビジュアル的にセルフコーチングができる優秀なツール。メモ代わりにも使えるマインドマップは、使い方が簡単でアナログのノートでもネットアプリでも気軽に使うことができます。やり方は連レクして下さったらいつでもお伝えします。
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