早朝の2時間は宝の山
あなたは他人の目が気になりますか?
私自身が他人の目を気にするタイプなので、これで生きづらく感じている方もいるのではないでしょうか。ということで今回は「他人の目を気にしない」思考法の話しをします。
他人の目を気にする人は、大きく分けて2つのタイプになります。
1.自分の行動が他人に良く思われていないだろうかと不安を抱く
2.目立ちたくないから、少数派より多数派が正しいと思っている
私はどちらかというと、1のタイプかな。このタイプの特徴の1つは「自己肯定感が低い」つまり、自分の存在を否定的に捉えがちで、劣等感が強い上に失敗を恐れるので行動が消極的です。余談ですが、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ人と比べて日本人は自己肯定感が低いようです。
1のタイプの2つ目の特徴は「自分軸がない」こだわりを持てなかったり、周囲に合わせて波風をたてない方が安心できると思っています。
2のタイプは、個人レベルというより日本の教育制度が絡んでいて、個性より集団行動や協調性を重視する教育や環境が影響しています。周囲と違う行動をしたり目立つ子どもに対して、教師はそれを個性とは認めません。
他人の目が気になる理由は解って頂けたと思いますが、ではどのように考えたら他人の目を気にしなくなるのかという話をします。
自己肯定感を高めるには、自分を過度に肯定も否定もせず、ありのままの自分を受け入れると自己受容ができるようになります。
そして自分軸を持つには、こだわりや信念を持つことで築かれます。こだわりや信念は、あなたが興味が持てることを探す経験をたくさん積むことで見つかります。
さらにコミュニティの中で目立つことが苦手な人は、多様性が認められる環境を自らの手で作り、コミュニティに対する価値基準を変えていくことを、じっくり考えてみましょう。
終わりに・・・
記事の内容は、あなたの状況・状態・環境などに合わせてアレンジし実践して下さい。アウトプットすることで学びを整理できます。家族や友人、職場の同僚に自分の言葉にしてアウトプットして下さい。
ありがちなことですが、せっかく学んだ知識やスキルを使える場面で使うのを忘れないで下さい。使う度に自分のものになります。
今回の記事によるご質問がありましたら気軽にメッセージ、或いは「オンライン寺子屋コミュ」で相談して下さい。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「自己肯定感を高めポジティブ思考になるには」
反射的な感情を抑え、リフレーミング
【小さな実践】
自分が興味を持てる事の中で、何に対して喜びを感じ、何に不快を感じるのかをノートに書き留め、他の事に対しても、それらの共通点を探し出してみる