早朝の2時間は宝の山
NLPには「全ての行動には肯定的な意図がある」という前提があります。
と言われてもなんのこっちゃですよね。
私たちの中には二人の自分が居ます。せっかく仕事の依頼がきたのに先延ばしにして取り掛からなかったり、ダイエットの決意をしたのについ食べる相反する自分。このように前向きに進もうとする自分と、それを邪魔する自分がいます。
いわゆる自分の中の敵です。しかし、もうひとりの邪魔する自分も人生をより良くするために、何かを望んでいるのかもしれません。この考え方が「全ての行動には肯定的な意図がある」という考え方に繋がります。
もうひとりの自分も、何を望んでいるのか言わないから邪魔をしているように思えるが、もしかしたら邪魔をすることで何かを教えてくれているかもしれません。
自分自身とポジションチェンジ
ここでは、もうひとりの邪魔する自分(パート)をポジティブに活かせる方法を考えます。
先程の先延ばしの例でお伝えすると、何故、先延ばしするのかをポジションチェンジの手法で邪魔する自分に聴いてみると、本当は明確なやりたくない理由がありました。
もし、邪魔する自分がいなければ、やりたくないことを我慢しながらキャリアを作っていく可能性もあったわけです。
個人の中で対立していることでも、共有できたり協力できるところがあるはずです。これもセルフポジションチェンジで掘り起こしていきます。
あなたにも気付きがありますように
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「ココロの言葉を磨く」
セルフワークとは
【小さな実践】
セルフポジションチェンジは、実際に対立するもうひとりの自分が具体的であるほど成功率がアップする