◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
今回は昨日の記事のオマケ。
周りの雰囲気に合わせて自分を抑えたり、言いたいことが言えなかったことありませんか? 私は好きな人に好きだと言えなかったことはありませんけど、雰囲気に飲まれて自分を抑えることが多々ありました。
実は私、劣等感のかたまりだったので、やる気の元は「劣等感」からパワーをいただきました。小学生の頃は、貧乏、勉強嫌い、片親という劣等感がありました。
そして思春期を過ぎた頃には中卒という劣等感。高校生の頃は定時制高校という劣等感。美大の頃は貧乏学生の劣等感。
中卒だった私が、出遅れて美大までいけたモチベーションのすべては劣等感。こんなカタチでネガティブな劣等感をポジティブ行動に変えられたことが「自信」に繋がりました。
そんな私が高校に通い始めて、ひとつだけ自信を持てたことがあります。それは冒頭でお伝えした「好きな女性に好きだと言えたこと」です。
もちろん、始めから自信があったわけではありません。チャンスがありながら好きだと言えなかったり、友だちに、私のことをどう思っているか彼女に聞いてもらったりね。
やっと言えたきっかけが、彼女が単位不足で留年することになり、同じクラスでいる最後の日の放課後でした。
彼女と二人でゴミ出しに行くチャンスが訪れ、歩きながら無言の状態が続いて、もう緊張がピークになったので思い切って告白した結果、付き合ってもらえることになりました。
それ以降、好きな女性に好きだと言えなかったことは一度もありません。成功率はともかくとしてね(笑)
ということで前置きが長くなりましたね。
結局、何が言いたいかというと、誰でも自信を持つことができる、その方法をお伝えしたかったのです。それは「緊張を乗り越える経験」です。
どんなことでも結果がよくなければいけないなんて考えていると、よけいに緊張して言葉が出なかったり行動できません。
最初からハードルを上げるとストレスになるので、最初はちょっとした勇気が必要なことから始めてみることです。
例えば、高齢者に席を譲るとか、重い荷物を持って階段を上がる女性や高齢者の荷物を持ってあげるとか、始めは小さな親切を行なう緊張から乗り越えるトレーニングです。2~3度行なっていると、抵抗なくできるようになります。
それに加えて大切なことは、「乗り越えた自分を褒める」てあげて下さい。人から褒められなくても自分で自分を褒めてあげるのです。これが「自信」を持てるダブル効果になります。
最初の一歩、少しだけ勇気を出して「緊張」を乗り越えてみて下さい。
参考になれば幸いです。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「人前で緊張したりあがり症にならない方法」
あがり症と緊張をほぐすトレーニング
◇「https://ameblo.jp/saela16/entry-12206610630.html」「https://ameblo.jp/saela16/entry-12206610630.html」
アンカリングとイメージトレーニングで緊張をほぐす
【小さな実践】
緊張した時、何故、緊張しているのかを掘り下げ、人目が気になるようなら「ゲシュタルトの祈り」を毎朝、読む習慣を身につける