コーチングワークを検証してみた
昨日は久し振りに「ビジュアルコーチング塾」と「家庭や職場の悩みの寺子屋コミュ♪」を行ないました。
ビジュアルコーチングは、コーチングの基礎・ビジュアルコーチングとコーチングに違いなどの座学と、コーチ、クライアント、俯瞰者の3人1組のローテーションでコーチングを実践しました。
俯瞰者というのは、私の造語で空気の存在になってもらいます。コーチとクライアントを五感を研ぎ澄ませて観察し、コーチングが終わってからコーチとクライアントにフィードバックするのが役割です。
私がコーチ役の時に、コーチングをしながら質問のポイントを伝えていくやり方。このやり方は流れを止めると思っていましたが、実際に行なった結果、参加者の方が思った以上に理解してくれました。
但し、ある程度のコーチング経験者には、やはり流れを止めるので使えませんが、コーチング初心者に限って有効だと感じました。
寺子屋コミュは、今回、2つテーマを決めて行ないました。
1つは参加者の方の「子どもが結婚した今思う、子どもの育て方」を自己開示をして下さいました。まだ子どもが幼い参加者の方にとっては、自己開示をして下さった内容に学びがあったと思います。
もう1つテーマは、人間関係のストレスで職場のイライラを家庭に持って帰って、子どもや主人の当たってしまうのを解決したいとのこと。
職場のストレスを家庭に持って帰るというのはよく聞く話です。では職場のストレスを解決したら家庭内も解決できるのかというと、そんな簡単な問題ではありません。
根本的な問題は職場だけにあらず、家庭内にもあります。これらの負のループから抜け出さない限り、解決に至りません。ストレスについては、一口に言えないので下記の記事を参考にして下さい。
参考になれば幸いです。
下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。
◇「ストレスを抱え込まない唯一の方法【その1】」
ストレスとは何か・・・
◇「コーチングが機能しない理由は脳の独り言にある」
コーチング初心者が陥る落とし穴
【小さな実践】
「知っている」ことと「理解している」ことは違う。「知っている」と認知してしまうと、それ以上の情報を入れようとしないので理解までに至らない