高齢者の判断力と視覚範囲を観察してみた

小橋広市

小橋広市

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

この間から満員電車で、座りたいけど座れずに立っている70~80代の高齢者の行動を観察していました。

街のベンチ

高齢になるほど、周囲の人の動きに対して判断能力が弱くなっていることに気づきました。例えば、立っている高齢の方のすぐ横の席が空いたのに気づかすに他の人に席を取られてしまったり、他者の動きを予測できずにぶつかったり。

若い人なら、死角になる後ろの席が空いても、座っていた人が立って歩くと気配で、どこかの席が空いたことが予測できるので周囲を確認しますよね。

見えていても行動するまで時間がかかるのか、空いたことに気づかないのか、あまりにも高齢の方が座れないでいるので近くにいって声をかけます。

高齢になると周囲に対する注意力が衰えてきます。この状態を車の運転に置き換えて考えると、反射神経も感覚も鈍り、注意力も散漫になった状態での運転は、危険極まりないことが理解できます。


免許の返納、私もあと5年経ったら真剣に考えなければいけなくなりました。



【小さな実践】
人間ウォッチングをしながら行動の意図を予見してみる


 

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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

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