やる気のドーパミンを出すセルフトーク

小橋広市

小橋広市

テーマ:マインドセットの書き換え

セルフトーク


あなたは独り言をよく言う方ですか? 独り言でも声を出さないのはセルフトークと言ったりします。心の中のつぶやきのことです。「しんどいなぁ」「こんな仕事やりたくないなぁ」

頭の内側でつぶやくことをセルフトークと言いますが、冒頭のようなネガティブな言葉とポジティブな「よし頑張るぞ」と自分自身にかける言葉によって、ココロと言葉が繋がっているのでモチベーションが上がったり下がったりします。

下を向いて「はぁ~」と溜息をつきながら歩いていると、どんどん気持ちが沈んできますが、顔を上げて胸を張って歩いていると堂々として観えるし、気持ちも高まっていきます。

ひらめき

このようなセルフトークは、声になることもありますが、研究によると1日に4~6万回もつぶやいているそうです。大げさかもしれませんが、セルフトークが私たちの行動や運命を導き出していると言っても過言ではありません。

例えば、頭の中でレモンをまるかじりした瞬間をイメージすると、急に唾液が出てきませんか? 黒板を爪で引っかいた音をイメージすると、頭の中がキーってなりませんか? 

この反応は、パブロフの犬のように一定の訓練を受けて、視覚や嗅覚に反応する後天的に作られた反射とは少し違って、思考そのものがカラダの反応として現れています。

ポジティブなセルフトークが出るようなマインドセットやセルフイメージづくりを、普段から心がけてあなたのセルフトークを行動に連結してみて下さい。



【小さな実践】
自分自身のセルフトークをできるだけ書き出し、ネガティブなセルフトークが多ければ、それらをポジティブに変えるトレーニングをしてみる



 

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小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

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