やりたくないことの中に「強み」がある

小橋広市

小橋広市

テーマ:強みと専門性の引き出し

書き出しノート


私は手元に雑多ノートを置いて、いつでもすぐ書けるようにしています。ノートへの書き出しは思考の整理にもってこいです。

マインドマップを作ることもありますが、潜在意識と交信するには、頭に浮かぶことをランダムに書き出して、後でチョイスする方が発見があります。

と・いうことで今回は私の特徴を、簡単に下記にまとめてみました。

・趣味 読書、映画鑑賞、写真、食べ歩き
・仕事 コーチ、コンサルタント、アートプロデューサー
・身体 40%の心筋で動いている
・頭脳 結構アホになれる
・感性 女性的感性の持ち主(健康的)
・経験 学生時代に100以上の異業種アルバイト経験

私がやりたくないこと、

会社や組織の中で働く、学校の勉強、流れ作業、下請け的仕事、人混みにいる、マラソン、迷惑になること、浪費、食って寝る、競争、などなど

これらのやりたくないことを分析すると、下記のようなキーワードが観えてきます。

協調性、単純作業、命令、集中力、肥満、病気、収入

これらが私の行動や思考を制御している不安や弱みです。しかし、一見、ネガティブ要素を、対局から視点を変えて観てみると「強み」だったりします。


絞り込み


好きなこと、やりたくないこと、楽しかったこと、辛かったこと、などを全てノートに書き出してみて下さい。これ結構、面倒くさくてシンドイかもしれませんが ノートに書くことで、あなたの潜在意識が交信を始めます。

例えば、こんな質問に答えてみる

・子供の頃、一番、楽しかったことは?
・子どもの頃、一番、辛かったことは?
・それは、いつ誰と何をしていた時?
・どうしてそれが楽しい(辛い)と思ったか?
・楽しかった(辛かった)ことで何か起こったか?
・その後、どのような変化があったか?

私が楽しかったのは小学5,6年生の頃で、友だちと遊ぶことでした。友だちといると寂しくないし、友だちが大勢できたので、幼少の頃、人見知りだったのが人が好きになりました。

逆に辛かったことは、小学低学年の頃、上級生にいじめられて上級生に恐怖感がありましたが、一度、思い切って反撃する勇気が持てたことで、その後はいじめにあうことがなくなりました。

とこんな感じで 静な部屋でリラックスして書き出すと、あなたの潜在意識の片隅にあった、あなたの知らないあなたが出没します。



【小さな実践】
やりたくないことを全て書き出し、そこから共通して制御している行動や思考をチョイスしてみる

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小橋広市
専門家

小橋広市(講師)

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

なりたい自分になる勉強会やセミナーの開催及び、居心地が良い環境の中で、生きやすくなるための講座や相互交流ができる「心ホッとコミュ」というコミュニティを開放しています。

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