緊張を取り除くためにする2つのこと
アイデンティティ
「あなたは何者?」と聞かれたたら何と答えますか?
アイデンティティで検索すると自己同一性、自我同一性??? わかるようで解らないですよね。「自分は自分である」とか「独自性」ですかね。
あなたが「これが私だ!」というものかな。人より特別優れてなくてもよいし、人と同じものでもよいし、友人にあなたを一言でいってもらうと「あなたは◯◯だね」と言うようなもの。
例えば、私のアイデンティティをビジネス的にいうなら「狭小空間を広げる建築家」「彩りガラスの魔術師」と言われていました。今は「家族力を高める専門コーチ」ですね。
強みを見つける
家族思いであったり、どんな生き方も幸せと感じることができたり、自分が意識してよりどころにしているもの、これもアイデンティティのように思います。
ところで、 あなたは既に経験しているかもしれませんが、幼児期の子どもに教えておく大切なことがあります。子どもに、自分自身のことを本人だと教えるのに、鏡を使って子どもの手で自身の顔を汚して自分だと認識させるといいます。
幼児期の子どもが自分を自分として認識すると、他者が自分をどう観ているかどう感じているかを理解できるようになります。その頃から自分形成が始まり、9歳くらいまでに性格が形成されます。
社会の中で人と関わりあいを持つことは、自分を知る上でとても大切です。人間社会で生きていく上で、本当の意味で自分を知っているとコミュニケーション能力が高まります。
私たちは、自分のことは知っているようで知らないことが多く、 自分のことは案外観えないものです。私だって最近まで話し好きと思ってましたが、人からは聞き上手だと言われます。分からないものですね。
得意なことや好きなことは、あなたが普通にやっていることでも、他者からみるとスゴイことかもしれません。もしかするとそれが将来のあなたの天職になるかもしれませんからね。
【小さな実践】
他者にあなたの強みを聞いてみたり時間を忘れて夢中になれるものは何かあなたを一言でいうと何かを書き出す