貴女があなたらしく生きる
昔、ブログを書き始めた頃、ブログランキングに登録していました。少々、風邪で熱が出ても書いていました。何やってんだろうと思いながら、実はブログランキングが下るのがこわいだけのことでした。
キーボードに手を置いてただボーっとしてるだけなので、少し眠ろうと横になるとあれやこれや、色んなことが浮かんできました。 何で1番に拘るのだろう・・・
ナンバーワンになること
私が小学生の頃は「お受験」という言葉はなかったし、ギスギスした受験勉強も塾もなく、毎日、陽が暮れるまで遊んでいました。初めて他者と「競い」を意識したのは、16歳でバイクに乗り始めた頃です。
バイク仲間に負けるのがいやだった。誰よりも速くコーナーを抜けたかった。18歳になって車に乗り始めても同じ。誰よりも速くコーナーを抜けたい!この頃、「俺たちは暴走族ではない走り屋だ」みたいなことを言ってました。
2番は負けと同じ、常に1番でいたかった。前に誰もいない見晴らしの良さを維持したかった。若さゆえの怖いもの知らずでしたが、友人が事故死してから死の恐怖を感じ始め、車で競うのをやめました。
オンリーワンへの目覚め
カタチは変わりましたが、最近までどこかで1番を意識している自分がいて、ブログを書き始めた時にそれが分かりました。
歳を取ったせいか、1番は維持するのがしんどいし、価値観がブレてきます。いつの頃からか私に合ってるのは、1番じゃなくてオンリーワンだと思うようになりました。どんな小さいなオンリーワンでも、等身大の自分を楽しめますからね。
【小さな実践】
あなたの中に10人にひとりの強みがいくつあるか?
強みが2つあれば掛け算すると100人のひとりの強みをもっていることになる