住まい方は家族のカタチ
去年の10月頃、
あるご縁で住宅の検査業務を
引き受けることになりました。
引き受けた理由は、
身体に負担が少ないことに加えて、
建築現場を検査目線で立ち会えること。
デザインを中心にやってきたので
建築現場の立ち会いのチャンスは
ありがたいことです。
私の仕事は、
「子育てママの未来学習塾」や
「アンガーマネジメント」のような
教育で家族力を高めること。
一方で、
人生の大イベントである新築計画で
家族が安心して住める
住環境×習慣×家族力の
住環境習慣コンディショニング
で理想の家のプロデュースをすること。
それぞれの家族には、
違うカタチの住環境があります。
家族のライフスタイルも
未来ではカタチが変わり
習慣も変わります。
しかし、
理想の家をプロデュースしても、
家を作るのは専門家。
建築現場のような
素人が立ち入ることができない世界は
どうしても不安要素が残ります。
それができるのが、
建築専門家と家族の共通認識を持った
第三者検査目線で行なう建物チェック。
こんなことを考えていると、
検査業務の経験も理想の家を
計画しているご家族には、
きっと必要になるはずです。
人生、無駄な経験は
ありませんからね。
【小さな実践】
気になることがあるとすれば
それは自分で解決できることか
他者に委ねて解決できることか
どちらでもない場合は放置