恥ずかしい衝動買い
あなたが本を買う場所は?
私は本屋さんで色んな本を見たいので
基本、本屋さんで購入します。
ただ、お勧めの本や、
内容が分かっている本はアマゾン。
便利で良いのですが、
アマゾンで買うと、つい目的以外の
本まで購入することがあります。
それがね。
実に上手い仕組みになっているんです。
私の欲しがりそうな本が
下の方に並んでいるんですね。
これをレコメンドというらしいです。
過去に買った本が、
利用者がどのような趣向なのか
何系のビジネスをしているのか
買えば買うほどアマゾンの
データに蓄積されます。
その中に興味深い本があると、
良い本があったと購入ボタンをクリック。
まんまと向こうの策略に乗ってます(笑)
買った後、考えるんです。
この本は私が欲しいと思ったから
買ったのか、それともAIの
策略に乗って買わされたのかと。
つまり、どこまでが
自分の意志で決めたのか
境界線が分からないんです。
こんなことを考えるのは
私くらいでしょうね(笑)
前にもお伝えしたかも
しれませんが、モノを購入する時、
ニーズかウォンツかを考えて、
購入前に、今、必要ないものは
衝動買いしないことですよね。
※ニーズとは、生活上、必要性があるもの
ウォンツとは、満ち足りてない潜在的な欲求
ウォンツで買ったものは、
とかく後悔することがあります。
それは買わされた感があるから
かもしれませんね。
まぁ、私の場合は、
後悔しないように買う正当な理由を
後付しますけど(笑)
どちらにしても、
ネットを使うことで、個人情報を
吸い取られているような
気がしてなりません。
先ではAIが当たり前のように
生活圏に入ってきます。
便利になる一方で、
人類にとって予想がつかない
未来が待ってるかもしれませんね。
このところのテクノロジーの進歩は、
その変化のスピードが速すぎて
私のような昭和人はついていけません。
とは言え、買い物くらいは
自由意志で購入したいものです。
【小さな実践】
レコメンドをどのように工夫したら
あなたのビジネスに応用できるか
様々な視点で書き出してみる