マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ゴールの先にフォーカス

2018年2月10日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:コーチング・セッション

コラムカテゴリ:スクール・習い事

先日の記事の【小さな実践】で、

「あなたが一番、手放したい習慣、
或いは、手に入れたい習慣を
ひとつだけ教えて下さい。
もし、それが改善されたとしたら、
あなたの人生にどのような影響を
及ぼしますか?」

という質問に、

炭水化物が超好きな友人が、

ご飯の食べ過ぎの悪習慣と、
炭酸飲料が大好きで、食事の時に
お茶代わりに飲むので子供の教育に悪いと、
奥さんに叱られている。この2つを
手放したいとのことでした。



炭酸水



しかし、あれもこれも
変えたいのは分かりますが、
同時にやると上手くいきません。

まずはスモールステップで
ハードルを下げ、どれか1つ成功させて
達成感を味わうことです。

実は私も炭水化物が大好きで
悪いと分かっていながら、
減らすことができなかったのです。

できなかった理由は、
「炭水化物を食べない」
つまり、食べないことをゴールに
してしまったからです。

では何をゴールにするかというと、

炭水化物を減らして「どうなりたいか」
「何のために」減らすのか
炭水化物を減らしたことで得られる
未来のベネフィットを
明確にイメージしておくことです。


例えば、

炭水化物を食べない!
というより、

炭水化物を制限してダイエットし、
痩せて格好良くなって異性にモテたい!

職場でも家庭でも、健康的な生活と
笑顔いっぱいの生活をおくりたい!


このように
ゴールの先にあるベネフィットを
明確にイメージしておくことが
継続するコツです。



【小さな実践】
習慣を書き換えることで得られる
未来のベネフィットを明確にし
ゴールまでの障害になるもの・必要なリソース、
捨てるものを全て書き出しておく



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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