制限の良し悪し
今日は何かに集中していた事から次の事へ
「切り替え」する話。
私は切り替えをしないと、
ある時点からいっきに集中力が切れ始め、
知らない間に船を漕きながら
居眠りをしています。
こんな自分の姿を客観的に観ると
その辺のお爺さんそのもの。
歳を重ねるごとに
集中力が続かなくなるので、
一仕事終えて区切りがつくと
声に出して「終わった!」と
言って大きな背伸びをします。
これだけで眠気も覚めるし、
気持ちが切り替わり、
作業効率が良くなるのです。
または、長時間のセミナーなどでも眠くなります。
必死に眠気を覚まそうと
手の甲をつねったりしますがダメ。
このようになったら、
無理して聴いていても頭に入りません。
そんな時は、思い切って、
トイレに行くふりをして外に出て深呼吸します。
たった、1~2分の切り替えで、
まったく違う世界になります。
今まで行っている作業とまったく別の作業をすると
脳が活性化されて新たな集中力が発生します。
特に椅子に座って
仕事をすることが多かったら試してみて下さい。
【小さな実践】
「切り替え」をどんな時に応用したら
作業に効率的かを考えてみる