◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
あなたはどこの席に座りますか?
的なことをいきなり唐突に聞かれても
答えようがないですね(笑)
私がいつも無意識に座るのは、
空いてれば電車の端の席、
会議室なら出入口が見える席、
セミナーは前列の席、
居酒屋なら通路に近い席などです。
これらは私なりの理由があって
最初は意識して座ってました。
今では習慣というか習性のようになってます。
無意識と言えば、
外出先から自分の部屋に帰って
まずテレビのスイッチを入れる、
エアコンのスイッチを入れるなど、
エアコンはともかく、
テレビのスイッチを入れるというのは
実に厄介でした。
だって観る目的がないのに
画面に何かが映っていると
つい観てしまい、それが興味深いものだったら
もうテレビに釘付け状態です。
目的があって観るのは良しとして
ながらテレビほど時間の無駄はないです。
これは明らかに私の悪習慣。
今はこの悪習慣はなくなりましたが、
あなたにもこのような悪習慣があったら
劇的に改善できる方法があります。
私たちは初対面で会った時、
無意識に相手がどんな人が判断する材料に
「見た目」から入ります。
髪はバサバサで無精髭をはやし
襟が黒くなった汗臭い服を着た
講師の話がいくら内容が良くても
私たちは見た目を重視しています。
メラビアンの法則でも視覚が55%と言われるくらい
脳は見たことで何某かの反応します。
テレビを観ないと思っていても
一度、テレビのリモコンが目に入ったら
テレビを観るという行動にスイッチが入ります。
テレビを観る悪習慣を改善しようと思えば思うほど
一度、観てしまうと罪悪感にさいなまれます。
脳はやってはいけないことを行なうと
必ず罪悪感を抱きます。
するとその罪悪感を打ち消すために
脳はテレビを観てしまった行動に、
とても価値があるものと理由を後付けします。
少しだけだからいいや
きっと観ていて良かったと思う情報が手に入る
ストレス解消のため
このように脳が正当化して満足します。
これが悪習慣が改善できない理由なので
無意識の流れになっているスイッチ(リモコン)」を
脳に見せないようにする、
つまり、無意識の行動がスムーズに
流れないようにすることです。
今回の場合なら
リモコンが行動のスイッチなので
部屋に帰ってもすぐに目に入らないところに
リモコンを収納すればよいのです。
そのうちにわざわざリモコンを出して
テレビを観るという行動が面倒くさくなるはずです。
ただし、
面倒くさいないように目に付くところに出すと
元の木阿弥ですよ(笑)
【小さな行動】
無意識の流れを見つけて書き出す