早朝の2時間は宝の山
私はアンガーマネジメントも多くの方に
お伝えしていますが、そのワークの中で、
「怒りやイライラを感じた時に何をするか」
というのがあります。
実は私が行っているのは
参加者の方にお伝えしてることではありません。
どうしてかと言うと、
アンガーマネジメントから外れるスキルで、
短い時間ではお伝えできないからです。
実際に私が行っているのは、
怒りを感じた時、イラッとした時、
シンドイ時、緊張した時など
自分がどんな行動(表情)をしているか
スイッチオンして他者の目玉で観るんです。
解りやすく言うと
意識して行なう幽体離脱。
例えば、あなたは、
自分が参加した飲み会の場面を思い出す際、
その場面の中にあなた自身の姿が観えますか?
思い出した場面に
自分自身の姿は見えないが、
周りの人だけが見える状態
その場面に、
周りの人の中に自分自身も居て、
まるで別の自分が俯瞰しているように
観えている状態
どうでしょうか?
実は後者の状態になるには
ある程度、訓練する必要があります。
自分を俯瞰して観る訓練をしていると
瞬時に客観視できるようになります。
興味深くないですか(^o^)
こんな状態を専門用語で
「ディソシエイト」といいます。
どのように訓練するのかを
幽体離脱で場を感じるの最後に書いてます。
あなたがどちらでイメージできるか
過去の出来事を回想してみて下さい。
もし、後者の場合は
始めからディソシエイトが得意なんです。
それ、最強の強みですからね。