◯◯と◯◯があるとコラムネタに困らない
今日は人前で話すのが
苦手なあなたに、2回に分けて
頼もしいスキルを提供します♪
それはアンカリングといって、
いつでも理想の状態になれる
心のスイッチを作れます。
例えば、
私は人前で話すのが
苦手ですごく緊張するんですね。
その緊張度を数字で表すと
10段階の8くらいになります。
それがこのアンカリングをすると
いっきに4くらいになって、
声や足が震えがとまり、
話し始めるとそれが3程度になって
ちょうど良い適度な緊張が残ります。
このアンカリングにはタネがあって、
予め仕掛けが必要です。
どんな仕掛けかというと、
、
人前で話して上手くいった直後の
達成感が残って高揚している時に、
普段、触らない自分の身体に、
その気持ちのピークをイメージしながら
強く押さえる、これがアンカリングです。
私は右手親指と人差し指の間に
アンカリングします。
成功した時に、これを何度も何度も
行なうことで強くアンカリングできます。
緊張した時、この動作をすると、
アンカリングのスイッチが入り、
高ぶっていた緊張感がす~っと静まり、
落ち着いてくるんです。
アンカリングは五感の刺激でも
起こることがあります。
歩いてて、金木犀の香りを嗅ぐと
私の子供の頃を思い出します。
ある曲を聴くと
当時の情景がはっきりと浮かんでくるとか。
私は数年前に、
重度の心筋梗塞で入院しました。
この状況をアンカリングしておこうと
入院中に意図して聴いた曲があります。
平原綾香のジュピター
これを聴くと数年経った今でも
当時の様子や病院や薬の匂い、
食事の味、看護師さんとの会話を
昨日のことのように思い出すので、
人生のマイナスから起業した、
初心にかえりたい時に聴いたり
するんです。
次回はもう少し詳しく
アンカリングについてお伝えします。