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小黒健二
シューフィッター
小黒健二プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
小黒健二(シューフィッター)
有限会社ロビンフット
下の写真の右側の足は、赤丸で囲った第2中足骨骨頭という足の二番目の指の付け根の骨が低下して、靴の中底との摩擦によって皮膚が角質化しています。このような状態が続くと、中足骨骨頭にできた角質(タコ、ウ...
中足骨骨頭痛(ちゅうそつこつこっとうつう)という舌を噛みそうな名前の足の障害があります。足指の付け根で構成される横のアーチが低下して足指の付け根の骨(骨頭)に荷重が掛かり続け、足の裏にタコや角質...
ウォーキングは健康を高める有効な運動です。足腰を鍛えるためにも、ウォーキングのための靴は慎重に選択して下さい。また、靴の履き方や歩き方にも気を配りましょう。靴の選択を間違えると、ウォーキングをし...
「足は第二の心臓」と言われています。心臓から動脈を通って全身に送り出された血液には酸素や栄養分が含まれています。血液は体の隅々に酸素や栄養を届け、老廃物を受け取って腎臓に運び、余計な水分や汚れが濾...
足底腱膜炎や踵骨棘と診断された方が、整骨院や整形外科の先生からのご紹介で「足のカウンセリング」を受けにいらっしゃいます。立ち仕事や外回りの仕事に従事している方、学生時代にはスポーツをされていた方、...
私が師事していたドイツ人の整形外科靴マイスター、カールハインツ・ショット先生が指導の最初の時、海岸の砂浜にくっきりと残された人の足跡の写真を見せてくれました。「人の足裏は決して平坦ではない。複雑な...
皆さんは靴をリペア(修理)した経験があるでしょうか?欧米では日本よりも靴のリペアが盛んですが、日本では靴を修理するお店も、靴を修理する職人さんも減る一方です。その原因は、靴を修理することが足の健...
「変形性膝関節症」の方、また、膝の痛みを訴える方に多いのが、足首が体の外側に倒れてしまう状態です。足首が体の外側に倒れると、膝関節が影響を受け、いわゆる「O脚」になってしまいます。「O脚」になると...
「足のカウンセリング」を受けにいらっしゃる方の中に「膝が痛い」と訴える方が多数おられます。その中でも、「膝の内側が痛い」という方が圧倒的多数を占めています。これは、日本人に多いと言われる「変形性...
残念ながら外反母趾の症状が進行して、市販の靴では思うように歩けないという状態になってしまったら、靴とインソールで足をサポートすることを考えなくてはなりません。当相談室では「足のカウンセリング」を...
大人の外反母趾の原因の多くが、靴の選択と履き方による継続的な足への負担によるものです。足に負担を掛ける靴として、パンプスやローファーなどのステップイン(靴紐やベルトの無い構造)タイプの靴が挙げられ...
子供の外反母趾の予防にとって重要なのは、靴の選択と靴の履き方、そして運動(外遊び)です。運動不足による足の筋力の低下は、靴と靴の履き方の影響を受けやすくなります。逆に言えば、運動(外遊び)を活発に...
外反母趾になっている子供の足を観察すると、足首が体の内側に倒れこんでいるケースが多く見られます。この現象は踵骨外反(しょうこつがいはん)と呼ばれ、足首が内くるぶし側に捩れることで、土踏まずを形成す...
足の障害として一般的に良く知られているのは外反母趾です。外反母趾とは、足の親指が2番目の指の方へ曲がり、親指の付け根部分が曲がり角になり、出っ張ってしまう現象です。左右の足の真ん中を基準として見る...
足の筋力の低下とそれに伴う骨格の歪みはなぜ起きるのでしょうか?一番大きな原因は「生活習慣」にあると思います。運動不足やいい加減に靴を履くという悪い習慣、デザインの好みだけで靴を選ぶという偏った選...
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