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小黒健二

足の健康を守る“足と靴のアドバイザー”

小黒健二(おぐろけんじ)

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コラム

靴のカカトは外減りする

足と靴

2011年4月22日 / 2014年7月17日更新

靴のカカトは外側からすり減ってしまいます。でも、それで正常です。
もしも、片側だけが極端に外減りしたり、カカトだけでなく、つま先の小指の側の靴底に至るまで減ってしまったり、逆にカカトの内側がすり減る場合には、足の骨格の歪みが原因の可能性があります。

なぜ靴のカカトが外減りするかというと、それは歩行のメカニズムで、「足のあおり運動」が関係しているからです。下の図を見ていただくと、カカトから接地してつま先の親指で蹴りだす一連の歩行動作において、重心が足の外側から掛かり始めて最後は足の親指を通っていくのが分かると思います。
つまり、靴のカカトのやや外側から地面に接しているのです。従って、靴のカカトは外減りするという訳です。

但し、外減りした靴をそのまま履いていると、どんどんカカトの外側の安定性が失われて、足首を捻挫する事態になりかねませんので、靴のカカトが減ったらこまめに修理しましょう。

靴のカカトは外減りするのが自然ですが、外減りを放置すると足首が外側に傾きやすくなったり、逆に足が内側に捻られるというリスクが生じます。
足の健康を維持するためにも、靴のカカトはこまめに修理することをお勧めします。

 「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/

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