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谷澤優花

人を敬う心“接遇”を伝えるビジネスマナーのプロ

谷澤優花(たにざわゆうか)

谷澤優花

コラム

つい出てしまう「若者言葉」、失礼のない言い方にするには

好印象の為に、今すぐできる職場でのマナー

2016年12月15日 / 2018年8月8日更新

つい出てしまう若者言葉

忘年会シーズンに入りましたね。
お酒を飲む機会も増え、職場での付き合い、企画や一段落した仕事の打ち上げなど、
気を許せる楽しい時間も先輩や上司も交え、増えてきたのではないでしょうか?

ただ、そういう場であっても気を付けなければならないのが、
相手に対しての言葉遣い。

入社して職場に慣れてくると、つい学生時代の口ぐせが出てきてしまう…。
若い方に、多いですね。よくあることです。
でも、親しみのある接し方と、馴れ馴れしさとは、まったく別物です。
みなさんは、『親しみをもって』と、思っているかもしれませんが…
みなさんの先輩や上司、得意先やお客様は、馴れ馴れしいと思っているかもしれません。

では…、
どのように言い換えるべきなのでしょうか。
今回のコラムは、そんな若者言葉をビジネスシーンに相応しい適切な言葉に言い換えると、
どのようになるかを、お届けします!

つい言いがちな言葉を、失礼のない言葉に言い換え


『自分は…、』『自分的には…、』
 ⇒ 私は、私としては、私と致しましては、

『まじっすか。』
 ⇒ そうですか。そうでしたか。

※『まじっすか』を、意味の通り訳して、『本当ですか?』に言い換えるのは、やめましょう。
 相手の言っていることを疑っているように捉えられ、大変失礼になります。

『あざーっす。』
 ⇒ ありがとうございます。
※頭では理解していても、つい発する言葉が普段どちらなのか…
 とても、大切なことです。意識して改めましょう。

『超~   、』 『超かわいい。』
 ⇒ とても。 とても、かわいいですね。

『超すげー。』
 ⇒ 本当に、すごい(事)です。

『超いいんですけど。』
 ⇒ 素晴らしいです。 素敵です。




『超~うめぇー。』
 ⇒ 大変、美味しいです。

『やばい、やべぇー』
 ⇒ おどろくほど、さすが、みごとな、こんなに、
※『やばい』は、みなさんとしては『大変』という意味で使っているかもしれませんが、
 みなさんより年上の方々にとっては、否定的で悪い状況をイメージする言葉。
 ですから、みなさんが思っていることと、逆に捉えられている場合が多いです。特に、気を付けましょう。

【例文】 
『やべぇー、まじうまいんだけど。』
 ⇒ みなさんより年上の人の捉え方 『最悪―。まぁ美味しいといえば美味しいんだけど。』
 ⇒ 「さすがですね。本当に、おいしいです。」と、言い換えましょう・

『さーせん。』『すいません。』『すみません。』
 ⇒ 申し訳ございません。
※ビジネスの場合は、心から謝罪の気持ちを伝える意味でも、『申し訳ございません。』でなければ、いけません。
 謝罪が軽々しく感じられるからです。

いかがだったでしょうか。

知っているのと、知らないのでは社会人として大きな差になります。
これらのことは、楽しい歓談の席だけでなく、その後の付き合いを円滑にする為にも
新人・若手はやはり、「言葉遣いは相手に失礼のないように…」と、意識しておくことが、自分の為にも大切です。
「こんな言葉に言い換えられるんだ~」と、使い慣れていないため違和感のある丁寧な表現もあるかもしれませんが…
是非、語彙を増やして、どんな年代の方からも愛される社員になっていただきたいですね。

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