平和の象徴 『パッチワークマンダラ』
11月になり、秋の気配が深まってきました。
皆さまの秋は、何の秋でしょうか?
11月1日放送のNHK『日曜美術館』では、第78回正倉院展が紹介されていました。
正倉院展は、東大寺敷地内にある「正倉院」に保管されている宝物(ほうもつ)が展示されます。
番組で紹介されていたのは、
遠くペルシャなどの西方から、日本へシルクロードを渡ってきた品々、
漆胡瓶(しっこへい)やガラスの水差し白瑠璃瓶(はくるりのへい)などでした。
番組の最後に、奈良国立博物館井上洋一館長から次のような話がありました。
「こうした文化交流の背景には平和というものがあったということ。
世界各地では紛争や災害というものが、ほんとに絶えない今ですよね。
改めて正倉院宝物というものから、私たちは学ぶべきことがあるのではないのかなと思っています。」
奈良国立博物館のHPで、井上館長について調べました。
日本ユネスコ国内委員会委員として、さまざまな文化財保護などにも携わっておられることが分りました。
先月末に読んだ新聞に、文化遺産被害の記事が載っていました。
「ユネスコによると、ウクライナでは9月時点で、博物館や図書館など計563の文化財が被害に遭っている。」
世の中が平穏無事な時代のなかで、文化が発展開花し、また残っていきやすい。
様々な理由の争いの中で、破壊されたり消失します。
大切に保存保管していても、災害で失われることもあります。
作り上げることには、長い年月と鍛錬が必要で
それを残していくためには、多くの人の思いや努力が必要です。
けれども、それらが失われるのは一瞬なのです。
意図的に失われることが無い世界でありますようにと願います。
あなたは、正倉院の宝物からどんなことに思いを馳せられますか?
「平和の旗~文化による平和~(2026-8-13)」
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/5232440/
「熊野巡り~引作の大楠~(2018-4-29)」
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/2864127/
コラム一覧 :HEAL THE WORLD
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/?jid=464
*奈良国立博物館HP
https://www.narahaku.go.jp/
*「日曜美術館 第78回正倉院展」再放送予定は、11月8日20:00~
(NHK ONEで11月8日(日) 午前9:45まで配信中↓要登録)
https://www.web.nhk/tv/an/nichibi/pl/series-tep-3PGYQN55NP/ep/3GTLJCSVL6
*参照・引用:読売新聞2026年10月31日(土)朝刊31面 / 読売オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20261031-GYO1T00061/


