介護の事業所が、職員を採用した試用期間でおさえておくべきこと
雇用条件が変更する場合は、あらかじめ職員へ説明する
同意を得ることが大切です。
特に、雇用条件が悪くなる場合は、
時間をかけて説明をすることが必要です。
なかには、伝えたつもりが、伝わっていなかったり、
既に働いている期間をさかのぼって
雇用条件を不利益に変更を行っている
施設・事業所も散見します。
雇用条件の変更には、慎重に行う必要があるのです。
働いている側にすると、雇用条件が良くなるのであれば、
心配はないのですが、悪くなるのは、大変心配です。
このような不安が職場で蔓延してしまうと、
退職が重なることにつながることもがあります。
雇用条件の変更は、慎重に、丁寧に行いましょう。
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