介護施設・事業所での雇用条件の変更

山本勝之

山本勝之

テーマ:給与賃金・雇用条件、雇用契約、再雇用

雇用条件が変更する場合は、あらかじめ職員へ説明する
同意を得ることが大切です。

特に、雇用条件が悪くなる場合は、
時間をかけて説明をすることが必要です。

なかには、伝えたつもりが、伝わっていなかったり、
既に働いている期間をさかのぼって
雇用条件を不利益に変更を行っている
施設・事業所も散見します。


雇用条件の変更には、慎重に行う必要があるのです。


働いている側にすると、雇用条件が良くなるのであれば、
心配はないのですが、悪くなるのは、大変心配です。

このような不安が職場で蔓延してしまうと、
退職が重なることにつながることもがあります。



雇用条件の変更は、慎重に、丁寧に行いましょう。



~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護職員に説明がつく、労務管理を





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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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