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うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

肩の力を抜いて肩甲骨と腕のつながりを感じるには?

2021年12月7日 公開 / 2021年12月8日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

肩の力を抜いて肩甲骨と腕のつながりを感じるには?

肩甲骨と腕のつながりを感じて
いらない力を抜き、痛みなく使える美しい肩甲骨、肩、腕を作るために
昔からよくやって頂いている

肩の痛い人の肩甲骨ストレッチ(2016年11月27日)←コラムはこちら


これで、痛い肩が楽になって下さった方はたくさんいらっしゃいますが
もう少し使い方を意識すると、痛くないだけでなく、もっと自由に使える美しい状態ができます。


脇の下を前に向ける
肩甲骨を肘から押すようにつなげ、脇の下を前に向けます。
腕がこの時上がりにくく感じる人は、鎖骨を後ろに引くようにして
肩甲骨を回し下げるようにします。
上がりにくいのは肩甲骨が上に上がり、肩も上がっているからです。

脇を面で使い、面を背骨中心に回す
脇は画像のように面につながるように使います。
この面を背骨の方に近づけながら
脇の下が後ろに向いてくると楽に腕が動きます。

鎖骨から肩甲骨を回し下げる
始めはスムーズに行っても、このあたりで肩が上がってくる人は多いので
鎖骨を引いて肩甲骨を回し下げることを改めて意識。
肘はできるだけ遠くに引くと、つながりが感じやすく、骨盤、脚まで繋がります。

肩甲骨に近い根元から腕を体幹につける
腕を閉じてくる時には、肩甲骨に近いところから順に
腕を体幹につけるようにして閉じ、下ろしてきます。

きれいに下がった肩
肘が骨盤に届きそうなほど長く、肩の位置が滑らかできれいに下がってきます。

★★★★★★★★

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