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うまさきせつこ

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

自分の体を諦めない

2019年7月19日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

自分の体を諦めない

踊りや何かの競技をしている人はもちろんだが
特に普段、体を動かすことをされていない方でも
自分の体のことはとても気になることに間違いない。

年齢を経るごとに体は若い時とは違って変化してくる。
若い時には気にもとめなかったことが
体に次々出てくる。
病院に行っても年齢によるものと片づけられる。
若くても、骨の形がそうなっているからねと言われる。
世間一般のほとんどの方がそう考えているが
長く年齢もいろいろな方とレッスンしてくると
決してそうではないことがわかる。

自分の体は自分のしたいことをするには悪いから
仕方がない、年をとっているから致し方ない。
そう考える人が圧倒的に多い。
果たしてそれは間違いなくそうなのか?

私にはそう思えない。
ボディコントロールを受けて下さる人たちは
間違いなく体が変化されていく。
腰痛、肩が痛い、股関節痛、膝の痛み・・

自分の体がどうなっているのかを認識して
それを自然な状態に戻していくことを考えつつ
どんなやり方をするか覚えていくうちに
どなたも痛みから解放されている。
そして体がきれいになる。

体を無理に使う状態から
無理のない体が楽に使える状態にしていくと
痛みはなくなっていく。
痛みなく使える体は、単に素直な状態になるだけで
いらないものが取れてきれいになる。
誰にでも素直な状態になることはできるのだ。
ただその人の体が実感して身に着く時間はいる。

私の古い友人が、数年前にバレエを始めたと聞いて喜んでいたが
開脚が痛くて、これは体を痛めてしまうとやめてしまったという。
体は柔軟で、よく脚も開いていたが
体幹に向く脚の方向は無理に外に開かれて、
脚に体が引っ張られる状態になっていた。

股関節に遊びはできる状態になるように方向を合わせて誘導すると
痛みがなくなった。
なるほど!と納得して
しばらくこのやり方を続けてみると言っていた。

痛い、無理だ!と思う人のほとんどが
無理のない状態をどう作るか知らないだけなのだ。
自己流のやり方で一生懸命にされるが
無理は通らない。
どこがどんなふうに痛いか、それはどうなっているから痛いのか
その原因がわからないまま、力で通そうとしても
より痛かったり、気持ちがなえていくだけ。

自分の体を知っているようで、知らない人が多いのだ。
知らないことは恥ずかしいことではないがもったいない。
自分の体を知りに来てください。
力にはなれます。
2019年8月神戸WS受付中
2019年7月27日㈯WS残席あり
教室案内ビジターでも参加できます。

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