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コラム
機能的な中心に締まった筒の体
2019年6月25日 公開 / 2021年3月3日更新
機能的な中心に締まった筒の体
「体を筒のように使いなさい」
昔、よく言われました。
その頃は「筒」と言われても
単に形しか考えていませんでした。
今は、力の流れのベクトルが中心に還るように使うと
自然に筒のような体になるなあと理解できます。
Tシャツの上からでも
締まって見える体。
背骨がしっかり伸びて、骨の形は損なわれずに
お腹ははみ出さずに胸郭の中に納まり
脚は骨盤の幅の中に納まっています。
無理のない自然な状態は
締まっているからといって
きつくなく、長い時間そのままでも
疲れません。
この状態からはいろんな動きに展開することが可能です。
関節に遊びがあり、流れが遮られません。
力の流れが中心に集まっているので
コントロールすることが
こういうところからなのか、と自分自身で実感できます。
決して反り腰や
骨盤後継して固まりやすくなった状態ではなく
バランスの取れた体。
機能的なものはやはり美しいのです。
参考:反り腰の人、きわきわの流れを作りましょう(2019年6月24日)
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