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コラム
脇、肩甲骨から後ろ手に組むと立ち姿もきれいに
2019年1月5日 公開 / 2021年3月3日更新
脇、肩甲骨から後ろ手に組むと立ち姿もきれいに
3日間のコラムのお休みを頂いて
今年初めの動画。
昨年最後に出した動画、後ろ手に手を組むのが苦手な人に(2018年12月31日)
のように脇側面を背骨中心に寄せて、体の位置感覚を自覚した状態で後ろ手に
手を組むのが楽になると
立ち姿もきれいになります。
体幹の底を押すことができて
足裏までつながる感覚もあると
脚はねじれたり、外にたわむこともなく
まっすぐな脚のまま立つことが可能です。
後ろ手に無理なく腕を回せる状態は体幹の状態が整っており
脚方向へも、その流れがつながりやすいということです。
立つ前に既に膝下がねじれずに
まっすぐになっているのがわかります。
この動画で
「すくいあげるように立つ」
のはまだ不十分でわかりにくいと思いますが
前側に立てた膝の上に乗らず
背骨が反っていなければ更に楽に立てます。
膝に負担をかけずにたつために
脚のうえに乗るように立つのでなく、背骨を使って立つ感覚ができると
膝に負担がかかりにくくなります。
「すくいあげるように立つ」
がまだ不十分でも
以前にはねじれの合った脚がねじれずに立てているので
随分体の感覚が改善されているのですが
まだまだ体の使い方はよくなっていきます。
自分の感じた感覚を確信できて、当たり前の自分の感覚にしていくためには
体自体が納得していく時間がいるのです。
ひとつずつ確かめていきましょう。
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