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コラム
中心に向かう意識のあるなしで見える差
2018年12月10日 公開 / 2021年3月3日更新
中心に向かう意識のあるなしで見える差
昨日のコラム&動画
体の中心の意識を合わせ、肩甲骨の可動域を上げる(2018年12月9日)
でやっているように、体の中心へ向かう方向を意識すると、しないとでは
どんなふうに違ってくるか。
横向きに寝て、バットマン(脚を大きく振り上げる)をしてみた。
後ろからなので、見にくいと思うが
横向きに寝た時は、脇も股関節も引き込んでいたが
脚を振り上げる段になって、
体が前にのめり、体がねじれ、脇が抜けて腰が落ちてしまったので
自分の脚を元に戻すコントロールができず
脚の戻った位置は、最初にそろえた場所でなく
最初より前に落ちた。
意識を変えてやりなおすと
今度は自然につながり、張りが出た。
自分でコントロールして、脚が戻った。
あらゆる動きの中のほんの一例だけれど
実際に立った状態でやってみると
その差は顕著になる。
ほんの少しの差が、連続して行われた場合の感覚は
まるで変ってくるし
見る人の印象は全く変わってくる。
どんな小さなことも神経をとがらせて、ということではない。
神経がとがると、体は固まってしまう。
小さな、ほんのちょっとを
どれだけ平常心で意識できるか。
成功経験を繰り返して、自分の感覚として
根付かせるしかない。
初めはほんの一つでも
ひとつずつがつながってくる。
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