- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
脇の縮み、脇を引き込んで伸ばす
2018年11月29日 公開 / 2021年3月3日更新
脇の縮み、脇を引き込んで伸ばす
脇が縮んで、体が傾いている時は
体がどうなっているのか?
脇が縮むと
横向きに寝た状態なら上の写真のようになる。
下側の肩甲骨は上がり、脇は下にドーンと置かれて
上側の脇が縮む。
肋骨がななめに傾く。
背骨はたわむが、上下に引っ張れているのではないので
体幹の底には流れが届かず
背中も丸くなっている。
下の画像では
脇を引き込んで肩甲骨が下りて骨盤が押され
体幹の底に流れが届き
背骨も伸びている。
肋骨の傾きが正されて反対側の縮んでいた脇が
伸びている。
立っている場合はこのような状態。
肩甲骨、肋骨の位置感覚がないと
腕を上げた反対側の脇は縮む。
ここまで極端ではなくても
背骨からでなく肋骨が傾いて、肋骨と骨盤の間が
縮んでしまう人は少なくない。
脇を引き込み、背骨から動いて
肋骨と骨盤の間に張りができると
脇の縮みがなくなる。
横向きに寝てしているのは
脇の引き込みだけでも体の状態は変化する(2018年11月26日 )
でやっていること。
横向きに寝て腕枕で寛ぐことは
特に男性などは、よくされていることだと思う。
その時、このように寝てみて、というつもりはない。
その時には写真のような状態になっているということを
思い出して、少しの時間
その状態と脇を引き込んだ状態との違いを
感じて見るのも悪くない。
関連するコラム
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。