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コラム
足裏の踏み方と体幹の底の意識で脚は随分変わります
2018年6月4日 公開 / 2021年3月3日更新
足裏の踏み方と体幹の底の意識で脚は随分変わります
少し前に書いたコラム足裏の踏み方で見える差
で、脛骨直下を使うことを覚えてもらい
随分変化したが
先週
背骨を無理なくしならせたいー坐骨を押せますか?
でやっているように、体幹の底をしっかり感じることで
状態がかなり改善された。
体幹の底を床方向に押すと
背骨が伸び、足裏の意識を変えると、床を押したものが
体の中心に還ってくる。
繋がりをしっかり感じられた状態。
前から見ても脚は良く伸びて引き締まっているが
ストレスを感じるような、きつい状態ではない。
脛骨直下を改めて押してみた。
つま先が床から上がるが
つま先を上げようとすると、足首の前側にくっきり皺が出来て
無駄なテンションがかかってしまう。
体幹から腿裏、膝裏、踵を通って、足裏が伸ばされて
自然につま先が上がって床を押している。
つながりがない場合は、こういう脚にならない。
膝小僧の位置も本人が驚かれるほど外側に自然に向いた。
まだ左右差もあり、足裏の感覚も希薄で、これから少しずつ覚えてもらうが
きちんと流れが通る状態になれば
脚はうんと変化し、動きのクオリティが変わってくる。
参考:足裏の踏み方と体幹の底の意識で脚は随分変わりますーその後
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