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コラム
体幹から足裏に確実に流れをつなげる
2018年2月13日 公開 / 2021年3月3日更新
体幹から足裏に確実に流れをつなげる
先日土曜日ののWSでも
その一端にトライして頂いているが
たかが足裏、されど足裏。
自分の足裏をどのように踏んでいるか
意識のない人の方が圧倒的に多く
足裏を考えに入れないで、何とかしようと思っていることが多い。
足裏の踏み方、つなげ方を考えていく
でも、足裏の感覚が痛く感じるところにしかないことを
まず気づいてもらったが、そう気づくと
自分の足首が足裏にどんな向きに向いているか
とても気になってくる。
足裏は生活の癖がなければ、まっすぐ床と平行の足裏の上に
これもまっすぐの脚がささっているはずだが
足裏の感覚は生活の中で意識されなければ形が変化していることにも気づかないし
母趾、小趾、踵の3点のどこかがついていなかったり、
感じられない部分もでてくる。
足裏の踏み方で脚の形はどれだけ変わるか知っておこう
足裏の踏み方で脚の形はどれだけ変わるか知っておこう2(開帳足)
脛骨直下で押せるようにボールを使ってみた。
うちではボールを使って、いろいろやっているが
遣い方を間違う人も多いだろうから、今までコラムにはあまり載せたことがなかった。
これならば、感じられなければどう使うか、
試行錯誤のきっかけにもなると思うので、載せてみる。
<注意事項>
ボールを使ったら、必ずその場に置いておかないで
元の場所にしまうようにして下さい。
そして感覚がわかるまでは座って行うこと。
子供や犬などがいるお家では特に注意して。
壁と足の間にボールをはさみ(これは硬式ボール)
踵をこすりあげるようにすると、脛骨直下から押せる感覚が出来る。
これは肩甲骨、股関節、踵をつなげる感覚でも
ボールこそ使わないが、踵を押す時に同じことをしている。
膝小僧を引き上げて、膝裏を伸ばすようにすると
流れが股関節までつながる。
これも膝小僧を引き上げ膝裏を楽に伸ばす
でしていることを
壁に向かってやっていると思ってもらうとわかりやすい。
足裏がつながるように踏めると
徐々に脚の形も変化してくるが、その途上でも
出来ることが変わってくる。
長くなりすぎたのでまた後日に。
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