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うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

方向を股関節、脇で変える

2016年12月6日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

方向を股関節、脇で変える

体の方向を変える時
脚から変えていると体がねじれ不安定。
股関節、脇を意識して方向を変えると
脚は勝手についてくるので安定してシャープに
体がねじれず、最小限の操作で変えられる。

方向を股関節脇で変える1
打甲を股関節脇で変える2
打甲を股関節脇で変える6
方向を股関節脇で変える3

これは開脚から前後開脚、更に開脚に戻す時。
先日のWSでもやって頂いたが、難しい人はもちろん距離を短くして。

開脚から行く方向の股関節を切るように
坐骨を自分の後ろ側の坐骨位置まで持ってくるつもりで引き込み
反対側の骨盤を斜め前ではなく行く方向の坐骨位置に持ってくるつもりで
胸、お腹から一気に引き換える。
行く方の股関節、坐骨の引き込みが自分で思うよりしっかり引き込まないと
体はねじれ、きつい。
思い切って引き込んだ方がすごく楽にできる。

戻る時には2枚目の写真のように、
長い脚の方の坐骨を矢印のように今ある反対側の坐骨に寄せていくように引き換える。
反対側の股関節も引き込む。
脚主体でやると、できても痛みがある。

方向を股関節脇で変える4
方向を股関節脇で変える5
脚を両方伸ばすときつくなる人は
写真のように距離を短くして。
この状態は全員が出来た。

立って方向変換
立って方向変換2
このように立った状態でも同じ。
骨盤幅が向きを変えても同じで、
骨盤は開かず、180度向きが変わっただけで
体から見て引き込み不充分による骨盤幅の厚みは出ていない。
股関節をしっかり引き込めていると
脚も無理なく付いてきて、グラグラすることがない。

必要最小限の体幹からの操作で
安定しシャープな体の使い方が出来る。

方向変換については
全く同じやり方で寝た状態からのものを
方向変換
足を伸ばして方向変換
で、書いているのでご参考まで。

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