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うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

形を覚えるのか、力の流れをつなぐのか

ボディコントロール

2016年7月12日 / 2018年10月19日更新

形を覚えるのか、力の流れをつなぐのか

ボディコントロールで覚えてきた体の使い方を
動きにつなげて行くことを最近やっているが
踊る経験の殆どなかった方は
初めは戸惑われるものの
その動きに応じての注意していくポイントを教えると
自分の覚えてきた体の感覚をうまく応用して
だんだん様になってくる。

不思議なことに踊りの経験がそこそこある方ほど
動きが順番を追ったものになりやすい。
今まで、順番を必死で覚える、と言うことを繰り返し
そのやり方が身に染みている。
初めはいい感じに使えているなと思うのに
日を置いて同じことをすると
ぶつぎれで、バラバラの動きになっている。

難しいことは誰でも、自分でものすごく注意する。
そしてその次は?
踊ることはポーズの連続ではないので
動きと動きの間のぶつ切れにならずに
滑らかにつないでいく、その間がとても大事なことと
教わってきた。

どんなに脚が高くきれいに上がろうと
脚を下ろすのではなく、落ちたり
次の動きまでは貧弱な状態になっていると
ただの順番になる。
全てつながっていかないと見ている方はきつい。

自分の体をどう使っていくか明確に意識することを
どれだけ継続できるか、が大事になる。
舞台で踊る時、「脇!」とか「体幹!」とか
考えている訳にはいかないから
その感覚を繰り返し体に覚えさせていく。
徐々に体はあらゆる状況での感覚を身に付ける。

順番を覚えることは当たり前だが
覚え方のポイントを間違えると形の順番しか覚えられない。
形の順番を覚えることだけやっていると
思うようには踊れない。

意識のポイントを変えなければ
せっかく練習して身に付いたことは動きとして活かせない。
動きの順番でなく、体のストーリーを自分で作っていきたい。

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