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コラム
坐骨が立てられない?距離を短くして
2015年9月23日 公開 / 2021年3月3日更新
坐骨が立てられない?距離を短くして
開脚してみると、坐骨が立たず、腰が丸くなってしまう、
背骨が伸びない・・
股関節が初めは折れているのに、膝を伸ばした途端
脚方向に連れて行かれてしまう。
一生懸命、引き込んでいるものの、「膝を伸ばす」イメージが強すぎて
中心から順番に伸びているのでなく、つながりなく脚に意識が行ってしまうのである。
引き込んでいる状態は続いていなければ、引き込んでいないのと同じになる。
距離を短くして、確実に股関節と脇を引き込んだ状態を感じてみよう。
膝を立てた方の膝とつま先の方向を合わせて
脚の付け根がしっかり折れるように下腹を伸ばしながら、股関節を引き込んでいる。
立てた膝の前に脇の方向が向くようにして、肘で押さえながら
引き込んだ脇が肩甲骨と連動して背骨が動くように持って行くが
横に長く倒そうとするとうまくいかない。
中心に引き込むことで、自然に背骨は動いてくれる。
反対側の脚も折りたたんでおくと、開脚して坐骨が立たない人も
股の底が床を向くように座れる。
脚を伸ばす時は、脚を外に進めるように伸ばすのではなく
坐骨を後ろに引くことで、脚が股関節についてきて、その結果
膝が伸びる感覚をつかんでいく。
この動画は近日中に公開する予定です。
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