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うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

下腹、坐骨の微細な感覚から発展できること

2015年8月31日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

下腹、坐骨の微細な感覚から発展できること

昨日のコラム
骨盤の前傾、後傾の間の感覚をみつける
:で、それによってできる股関節の微細な引き込みと送り出しの感覚がわかってくると
つながりを感じられて、自分でコントロールしながら、いろんな展開ができていく。

流れのできたプリエアチチュード(流れのできたアチチュード)
体幹部分と脚を前も横も後ろもきっちり分けることができるようになった状態からは
無理のないアンディオールもできている。
アンディオールのためにどこまで胴体と脚を分けていますか
赤い丸印の部分はどちらも固まることなく折れて引き込みながら
坐骨が中心に集められて、脚に腰が連れて行かれずに自分でコントロールできている。

股関節の中から脚が出て、そこからつながって流れのある坐骨~土踏まずは
股関節の操作するだけで、同じ方向を向いたまま伸ばせる。
同じ面がつながる、張りのあるアチチュードになっている。
流れを感じられるように土踏まずを長く伸ばすことを意識しているので
つま先伸びてないやん~と言うのは、感じられた後、難しくなく展開できることと
思ってほしい。

流れのできたプリエ(流れのできたプリエ)
立ってこのプロセスを踏みながら、プリエしてもらうと
脚は面でつながり、体幹部分も非常に安定している。
どこにも無理がなく楽な状態。

流れのできたパッセ(流れのできたパッセ)
これも繋がりを保持したまま、してもらったパッセ。
胴体と脚に折れ目がきちんとできて方向が合っている。
体幹部分もきれい。

ちなみにこの方はバレエ経験のない方である。
脚を無理なく楽に使うのは、脚の意識から始まるのでなく
体幹部分から始まっていくこと、
背骨を伸ばす、下腹、坐骨を使う意識はどんなふうにすれば感じられるのか
しっかりイメージできるようになると、様々なことが
驚くほど楽に感じられる。

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