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コラム
脇の引き込みの意識付け
2015年6月15日 公開 / 2021年3月3日更新
脇の引き込みの意識付け
体幹がしっかり使えて、腕に無駄な力が入らず
コントロールして使えるようになるための意識付けについて書いてみた。
これはバーではなく壁でも椅子でもテーブルでも同じようにできる。
バーを横にして立ち
脇を自分の方に寄せるようにして
肩甲骨と腕の付け根の位置を一致させる。
左手で持っている時には右側が無効とするのでなく
折る部分の根元が折れていくから、体が自然に向いていくようにする。
反対に横向きから扉を開くように腕、脇、胸と開いていくときも
この脇を寄せる感覚は同じである。
腰方向に回し下げる肩甲骨の意識がある状態ですると
体幹がしっかりして、繋がりが感じられるとともに
非常に楽に動かせる。
完全にお臍が前を向いた状態では
脇の引き込みがあって
肩甲骨から腕がつながっていると
このように長くすんなりと使えて無理がなく軽い。
犬とのお散歩も体の意識のチャンス
も同じやり方で、リードを操作している。
この分は動画をいくつか撮ってみたので
近日中公開の予定。
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