- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
肘を引っ張るのは肩を押さえつけるのではありません
2014年10月2日 公開 / 2014年10月23日更新
肘を引っ張るのは肩を押さえつけるのではありません
「腕を上げる時、肩に力が入るんですよ~」
見れば肘を引っ張ろうとして
過剰な力で引っ張られて肩が押さえつけられています。
「肘を引っ張る」と言っても
腕の付け根から肘まで、みっちりと腸詰ウインナーみたいに
密度高くするのではありません。
脇と肘を引っ張るつもりが腕全体に(あるいは脇から肘のパーツ全体)
ムキムキと力が入っている人は少なくありません。
脇から腕の裏側の短い部分はしっかり引っ張りますが
後は細く長く、流れに従ってつながっていきます。
肩甲骨、脇の意識付けで体幹からのつながりの範囲を広げる
この動画では、肩を押さえつけてしまう動作が一番最初に入っている為に
肩に力が入っています。
前肩にならず、脇の後ろと肩甲骨のラインを同じにして
肩甲骨を回し下げて繰り出す小さな動きに合わせて
腕を送り出せば、本当に軽い腕となって
無理なく楽に伸ばしていくことができます。
関連するコラム
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。