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コラム
膝が痛くて正座ができない うまさきせつこのボディコントロール
2014年6月27日 公開 / 2014年8月22日更新
膝が痛くて正座ができない
昨日おいでになった方は、私が今まで拝見した中では
一番お年が上の方だったが、こんなふうにきれいに年齢を重ねられたらいいなと思うような
溌剌としてお洒落で素敵な方だった。
ご年齢的にも、このお歳になると膝が痛い人が殆どだが
それでも安全にきれいでいたいと思われて、よりよくなりたいと努力されるお気持ちが
本当に素敵だと思う。
素直な反応で、脚がすんなり伸び「脚が軽いわ!」と
とても喜んで下さった。
正座は無理してできなくはないが痛い。
無理に正座をされなくてもいいとは思うが、
腰を曲げて、脚を上から抑え込まれるため
前ももやハムストリングスが固まって
より膝に負担をかける状態で、立ち上がりをされていたので
坐骨~膝を伸ばして、ひと塊になっていた股関節が折れ込めるように
いろいろやってみた。
正座されるのなら、写真のように丸めたバスタオルや座布団を間に挟むだけでも
痛みなく、坐骨~膝を伸ばす意識付けができる。
これだけで、股関節が折りこめて脚を長く折りたためるので
自然にお腹や背中を伸ばすこともできる。
ここからの立ち上がりは
背骨を意識しての正座からの立ち上がり
さらに
膝を付いてからひとつの重心で楽に立ち上がるをご覧下さい。
体育座りも無理にきつい体勢で座らず
写真のようにタオルや座布団を置いて
お尻を後ろに引いて、お腹を斜め前に伸ばして引っ張り
頭を遠くから起こしてくるように座れば、坐骨~膝を伸ばす感覚、股関節を折りこむ感覚
お腹や背中を自然に伸ばす感覚が養える。
足裏をつけておくのがポイントです。
足裏のマッサージの仕方もお教えして
足裏で重心を感じられるようになられた。
「とっても気持ちいい」とおっしゃっていたので
継続してしていただきたいと思う。
足の裏でスッキリ重心をとらえるために
母が生きていれば、こんな感じだっただろうかと
懐かしい想い。
お元気で素敵に過ごしていただきたいと思う。
※7月のワークショップご案内
7月12日㈯ 10時半~12時半 は只今、受講する方を募集中!
7月18日㈮ 19時半~21時半 募集を締め切りました。
3日間ほどコラムの分だけ、募集を締め切った日を逆にしておりました(~_~;)
18日㈮が締切、12日㈯はまだ募集しております。申し訳ありません。
※6月のワークショップご案内
6月13日㈮は終了、6月28日㈯も、募集を締め切りました。
六甲アイランド、助松の各教室では各稽古日に体験レッスンできます。
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うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール
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