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膝を付いた時痛くない重心  うまさきせつこのボディコントロール

2014年3月18日 公開 / 2014年8月22日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

膝を付いた時痛くない重心



膝を付いて低い姿勢になると、膝が悪い訳ではないのに痛くて座れない方がいますが
重心が上から膝にがっつりかかっているからだと思います。
脚を出す時、上半身を上下に引っ張って、股関節と脚の間に隙間をあけておき
坐骨と膝を長く使って、股関節の中から脚が出るようにします。
「腿、膝が痛くないように踏み込む」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42997/を参考に
脚の方に体が持っていかれないように、体の中心から坐骨と骨盤でセンターを分ける感覚です。
(前後開脚と同じです)
そうすれば、軸足膝下も、無理なくつきます。


坐骨を回せば、両足はアンディオールで外向きになります。
「坐骨の意識の勘違い」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/43185/
の下写真に書いている両足断面の略図を見て下さい。


出している脚の坐骨~膝の長さを変えずに背骨を軸足のラインまで引き上げながら
脚を伸ばすと、軸足に体重がかかることなく脚が伸びます。
ここで重心移動できない人は、坐骨~膝が縮んでいます。
坐骨~膝を伸ばしながら、背骨の意識で体を上げ、脚を遠くに伸ばします。

ここから軸足に乗らずに、軸足坐骨~膝~かかとまでを張ると反対側の脚
(坐骨~膝~かかと~つま先)までが1本につながり、軸足で反対側を
コントロールできます。
軸足の股関節から脚は折れていますね?
股関節の中から脚が出るように重心も1枚前の写真より体幹部分が移動しているのです。


そのまま、両足の張りがあるまま、脚が移動しても常に体幹は脚の中心にあるようにしながら
膝が前を向かないようにして後ろまで回します。
前後開脚の前段階で、坐骨と骨盤でセンターを分ける形になっています。

体幹部分が中心であり、片足に全ての重心がかかる状態にしないことが鍵です。

※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
 3/27㈮、4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
 4/19㈯のワークショップはまだ余裕がございます。

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
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